第九回 久万高原町ヒルクライムレース レポート
みなさま、こんにちわ。ゆうどんです!
「久万高原ヒルクライムレース」に参加してきました!
コースは15.4km。高度は1040m、平均斜度は6.8%というコースです。
ゆうどんは1時間切りを目指していたのですが、
結果は・・・
1時間2分で目標達成できず~~~
ということで当日の内容や反省点などを振り返っていこうと思います🤔
やや長文です💧
★★大会前★★
朝4時起床。車に自転車を積んで朝5:00に出発。
大会の近くのコンビニは人が多そうなので
自宅から近いローソンで朝ごはんを購入しておきます。
大会3時間前(6:30ごろ)会場に到着。朝食を食べて受付をします。
今年はサコッシュを貰いました。中々便利。
大会の2時間前(7:30ごろ)にバナナを食べます。
6:30時点ではガラガラだった駐車場がほぼ埋まってきました。
本番と同じコースが一部練習コースとして開放されてるので
3分100w、3分150w、1分220wぐらい走って練習は終わり。
なお、この時、大会優勝者の方が走ってたのですが思ったよりゆっくり。
でもオーラが半端なかったです。
特にローラーなどもされてない様子でした。既に仕上げてきてるって感じなのかな🤔
大会1時間前(8:30ごろ)もう一個バナナを食べて準備OK!!
みんなで整列してスタート地点に移動します。
移動する際、香川から来られた方と少し会話。
この久万ヒルはスタート地点から8km登った地点が会場兼駐車場になっているため
会場に訪れると自動的に8km地点までの下見ができるのですが、
既にその時点で斜度とコーナーの細さに心が折れた、とのこと。
分かりみがすごい😀車に載せてるものがゴロゴロっと後ろに転がりますもんね。
★★大会中★★
10秒間隔で10名ずつ、若い人から順にスタートしていきます。
そして自分の番に。スタートダッシュはうまく決まりましたが
横の方に5秒で抜かれ、ついて行こうとするも速すぎてついていけず。
富士ヒルクライムと比べて人が少ないので(400名ぐらい)
同じペースになる人もあまりおらず、途中ある2km地点の平坦区間もほぼ単独走です。
ということでパワーメーターを見つつFTPよりやや下の175w(3.36w/kg)を意識しながら走ります。
FTPで走らなかった理由はFTPのペースで走ると過去に何度か1時間走り切れずたれてしまったことがあるからです。
ほぼ中間の8km地点でサイコンを見ます。
28分00秒なら1時間ペース。
30分30秒ならば1時間5分ペースです。
サイコンを見ると29分45秒。微妙😂
でも、実はこの状況はなんとなく、事前のタイム予測サイトなどで分かっていました。
僕のFTPだとここ一番のFTPで走り切れれば1時間を切るし、FTPよりやや下で走れば1時間を切らない。
問題はこの7/28当日はここ一番のFTPを出せるか否か。いやそれを狙うか否かでした。
中間地点を過ぎて体調は悪くない。ただあと7kmもある。残り30分もある。
1分45秒のロスを回収するため、FTPをやや超えて走れるか否か。
迷ったものの、結局たれずに完走することを優先してFTPよりやや下のペースで走りました。
ラスト700mぐらいで森林限界を迎えます。と同時にラストスパート。
下ハンを握ってともかく踏み込んでゴール!
正直、ラストスパートが出来る時点で出し切れてないな、と思いながらのゴールでした。
★★大会後★★
サイコンを見ると1時間2分台・・・ある意味、予測通り。
冷えたジュースとトマトを貰い、よろよろと休憩します。
久万ヒルはコースが狭いので最終者がゴールするまで待機です。
1時間ぐらいぼーとしつつ、写真を撮ったり、横の方とレース中の話をしたりします。
横の方が仰ってた「休む場所一つもない!」には笑いましたw
確かにレース中に休む場所は無いw
そして最後のゴール者を迎えたのち5-60名程度で下山開始。
5kmを15分、平均時速20km程度ですが、かなりの急こう配なので
ブレーキの整備はしっかりしておいた方がいいですな。
下山したら、自転車を車において、カレーを貰いに行きます。
ほどよい量と辛みです。
少し残念なのは完走証は表彰式が終わるまでもらえないので1時間ほど待機です。
色々な手順やデータの整理、印刷などがあるので難しいのかもですが、
富士ヒルクライムは下山したらすぐ渡してもらえるので、もし改善してくれると超嬉しいですな。
★★★帰り道★★★
帰り道、完走証を見てるとじわじわと悔しくなってきました。
一番駄目だったのは練習不足ですな。
FTPより下で走るのならば、目標達成できるFTPまで上げないといけなかった。
まぁ、へこたれてても仕方ない。
悔しがっても速くならない。
来年は、そして来年に至る今日こそは練習しよう。
そう思うゆうどんなのでした。
というわけで、大会運営者様。素晴らしい大会をありがとうございました。
一緒に走った方々。来年また一緒に走りましょう♪
そしてDerosa SKはお疲れ様。
来月の石鎚ヒルクライムは多分出れそうなので
今年のラスト1戦、頑張りたいと思います!!
長文駄文、お読みいただきありがとうございました。